生肉に関して

去年生肉を提供する焼肉業者が死亡事故を起こし、
その後、規制強化が進められています。

 

個人的には、まず子供に生肉を食べさせる親が存在する事に驚きました。
私は親元を離れて一人暮らしをしてから、初めて生肉を食べました。
母は今でも生肉は食べません。
家庭ごとに食習慣の違いはあるでしょうが、
子供に生肉を食べさせる、
それもちょっと考えられないような低価格のユッケを。

 

厚生労働省は、ホームページでも大きく
「牛レバーを生食用として提供するのは、やめましょう。」
と赤字で書いています。

 

亡くなったり、入院された方は本当にお気の毒ですが、
これって国が規制することなのでしょうか?

 

数年前飲食店の立ち上げを手伝った事があります。
その際必ず保健所の立会い検査をしなければならないのですが、
その時保健所の方は、実は鶏肉の生肉の方が菌が多いんですよね、
と言っていました。

 

重要なことは、
生肉には細菌性食中毒の原因になる
カンピロバクター・ジェジュニ等が繁殖しやすい。

 

子どもや高齢者など、抵抗力の弱い者は重症化し、
まれに死亡する場合がある。

 

という2つの事実ではないでしょうか?

 

飲食店の衛生管理を徹底させる、ということは当然ですし、
食中毒を出した飲食店のペナルティを強化するべきだと思います。

 

ですが肉の生食自体を規制するのはいかがなものなのでしょうか?
生食のリスク回避は単純明快です。

 

食べなければいい。

 

しかしリスクを知った上で、食べる自由を規制するのは、止めてもらいたいですね。